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尼崎の材木店で実験的イベント「SOERU」 菓子、庭師、整体師「添える」

ビルの谷間の材木店に2日間だけ出現する実験空間

ビルの谷間の材木店に2日間だけ出現する実験空間

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 まちの材木店に何かを「添える」実験的なイベント「SOERU(ソエル)」が9月15日・16日、尼崎の吉田悦造商店(尼崎市東難波町5)で開催される。

自分だけのサコッシュをオーダーメードできるショップ(過去の様子)

 同店は創業93年の歴史を持つ材木店。阪神尼崎駅近くの敷地内にはDIYショップ「ガサキベース」や革製品工房「Grande Uomo」、コーヒーショップ「ウラニワコーヒー」とさまざまな業種の店舗が集まり、自由な生き方をする人たちが集まる場所という意味を込めて「傾奇者集落(カブキモノビレッジ)」の名称で親しまれている。

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 毎月第3土曜・日曜に開く同イベントは、2017年1月にスタートし今回で21回目。「マチの材木屋に何かを添えるお祭り」をテーマに、フード、雑貨、アート、音楽、生物など多様なジャンルの工房やショップが材木店内に2日間限定で出現する。

 今回「添える」のは体に優しい素材で手作りするスイーツ店「3739.」の菓子、グリーンショップ「Yup!Garden!」の庭師による作品、塚口の整体院「HARPO」の整体師、皮工房「Grande Uomo」店主による超コンパクト財布のワークショップなど。「流しそうめん」も用意する。

 ガサキベース番頭の足立繁幸さんは「イベントという言葉は使い古されて、新鮮さを失っているので、これは社会的実験だと思っている。材木屋に何かを盛ってみることで、日常が非日常に変わり、いつもとは違った光景が見えてくる。視点をずらすと、いつもの花屋でも花の見え方が変わってくるような新しい感覚を楽しんでもらえるのでは」と話す。

 開催時間は両日とも10時~19時。