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尼崎で音楽祭「AMA JAM」今年も 70人超出演、学生コンボコンテストも

フィナーレでは一般公募クワイアと共にゴスペルの大合唱。会場が「音楽の喜び」で満ちる

フィナーレでは一般公募クワイアと共にゴスペルの大合唱。会場が「音楽の喜び」で満ちる

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 音楽イベント「あまがさきJAMフェスティバル」が5月6日、あましんアルカイックホール(尼崎市昭和通2、TEL 06-6487-0910)で開催される。

「学生コンテスト」昨年の優勝は甲陽音楽学院「salt nuts quartet」。個々のアドリブに加えアンサンブル力が決め手に

 「音楽は人の心を豊かにし、人と人をつなぐ」をコンセプトに据える同イベントは今回で3回目。ジャズ、ラテン、ポップス、R&Bなどさまざまなジャンルのアーティストが集まり、この日のステージのためのスペシャルユニットを組んでジャムセッション風に演奏を繰り広げる。

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 今年は若手からベテランまで、関西を中心に活躍する実力派プロミュージシャン70人以上が集結。ホールに用意する3つの会場は「音楽で世界旅行を味わう」「ジャズヒストリーを味わう」「オリジナリティーあふれる」とそれぞれのステージカラーを出し、観客は各会場を自由に出入りしながら、一日中音楽を楽しめる。

 「音楽で世界旅行を味わう」オクトステージでは、カリビアン「Fantastics+QUNCHO★」がオープニングを飾り、ラテン「Bravo-!SANTANA!!」「味娘」「Sonho+Pop'n Rock Brasileiro」、ジャズ「溝口恵美子GROUP」「Three Spirit Jazz Band with Janette」、フィナーレにはゴスペル「藤村麻紀withチェレand Fellows」が登場し、一般公募で集まったクワイア(合唱団)と共にクライマックスを迎える。

 「ジャズヒストリーを味わう」ミニホールでは、前半に昨年始まった「学生コンボジャズコンテスト」を開催。今年は神戸大、大阪芸大、大阪音大、甲陽音楽学院から参戦し、観客も審査に加わり、優勝1校と優秀ソリスト2人を選出する。後半は「ハードバップ研究会」「永田有吾カルテット」「河田健スーパートリオ」「木畑晴哉トリオ」が歴代ジャズの醍醐味(だいごみ)を伝える。

 「オリジナリティーあふれる」ブラヴォーステージは、カフェレストランを会場にボーカルやアコースティック主体の自由なサウンドがメイン。出演は「Rainbow×mix」「Kenkoba」「Gee-Baby&Leo×Leo」「Clap Stomp Swingin'」「タンゴアンサンブル・ガラピニャーダ」「QUNCHO&畑ひろし」「井上歓喜+西垣ドラミ♪」、ジプシージャズの「Mon Dieu」。

 AMA JAMプロジェクト代表の山下かつみさんは「音楽を純粋に楽しめる場をずっと模索しながら企画したAMA JAMも、3回目を迎えることができた。数多くのミュージシャンが思いを共にし、快く参加してくれることに心から感謝している。動画配信やダウンロードで気軽に音楽を楽しめる時代だが、だからこそ本物の音楽を生で聴き、肌でその波動を感じ、感動や心地良さを味わってほしい」と思いを込める。

 開催時間は10時30分~19時30分。入場料は、前売り=1,500円、当日=2,000円(3会場共通)。小学生以下は無料。

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