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伊丹で関西最大級の無料音楽フェス 真心ブラザーズやカジヒデキさんなど登場

来場者の約半数が子連れのファミリー層、約10%が60歳以上と幅広い世代が集う

来場者の約半数が子連れのファミリー層、約10%が60歳以上と幅広い世代が集う

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 関西最大級の無料音楽フェス「ITAMI GREENJAM2018」が9月1日・2日、伊丹の昆陽池(こやいけ)公園(伊丹市昆陽池3)で開催される。

若手アーティストやクリエーターの表現の場とする目的もある同イベント。会場内の装飾にも注目

 「昆陽池公園で音楽フェスをやりたい」と20代後半から30代のメンバーが中心となって、2014年に初開催。2017年には1日で延べ2万人以上を動員し、うち約60%が市外・県外からの来場だったという。

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 5年目を迎える今年は真心ブラザーズ、カジヒデキさん、ホフディラン、MOROHA、FIVE NEW OLDをはじめ、一般募集オーディション350組から勝ち上がったSANOVA、立ち耳スコティッシュフォールドなど27組が出演予定。会場内ではアート作品展示のほか、約70もの物販や飲食ブースが出店する。

 発起人である実行委員会代表の大原智(さとる)さんは「『このアーティストのライブを昆陽池公園で見たい』というアーティストに熱烈なラブコールを送り、夢がかなった。自画自賛になるが、すごいラインアップ。カジヒデキさんに至っては光栄なことに『ITAMI GREENJAM』を知ってくれていた」と笑顔を見せる。

 常に「前年を超える」を合言葉に、開催日を1日から2日間に増やしたり、豪華アーティストを招致したり、出演者オーディションを実施したり、周辺エリアと連動したイベントを企画したりするなど、毎年パワーアップし続けてきた。今年は「同イベントの価値をより多くの人たちとシェアして地域文化として根付いてほしい」との思いから制作スタッフの新規募集に加え、9月1日夜には盆踊り大会を行う。

 大原さんは「実行委員、協賛企業、ボランティア、市民団体など数え切れない人たちの力添えがあって実現できているので、『地元が盛り上がる一日』として消費するのではなく、音楽やアート、ファッション、デザインといったカルチャーで豊かな社会をつくる機運にできれば。『ITAMI GREENJAM』とは無料音楽フェスのイベント名ではなく、社会を舞台にしたプロジェクト名」と話す。

 「来場者の皆さんにも『来場者』という役割で、このプロジェクトを実現するにはどうすればいいのか考えてもらい、力になってもらえるとうれしい。いっぱい遊んで、いっぱい汗をかいて、最高の2日間にしてほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は両日とも10時~17時。入場無料。タイムテーブルはホームページで確認できる。

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