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尼崎城で「特別登城記念証」発売 透かし彫り加工で描いた尼崎城をデザイン

「向こうの風景が透けて見える=先が見通せる」との願いを込めた登城記念証。「背景が透ける程度に表面を削る」という細かな加工が施されている

「向こうの風景が透けて見える=先が見通せる」との願いを込めた登城記念証。「背景が透ける程度に表面を削る」という細かな加工が施されている

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 尼崎城(尼崎市北城内)で現在、「特別登城記念証」が販売されている。

新年らしく「力強く、つながりがよく、末広がりの文字」にこだわったという

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 大きさは、縦14.8センチ、横10.5センチ。中央に尼崎城の御城印、上部には日本初となる「ブルーレーザーによる透かし彫り加工」で描いた尼崎城をデザインした。新型コロナウイルス感染症に打ち勝ち、明るい未来を見通せるよう、「向こうの風景が透けて見える=先が見通せる」との願いが込められているという。価格は入城券付きで1,100円。限定1000枚。

 担当者は「コロナ禍でも尼崎城で楽しんでほしいと企画した。尼崎城を背景に『明るい未来』を見通していただければ」と話す。

 1月5日~17日は、尼崎城、市立中央図書館、市立歴史博物館が連携した、小中学生対象の謎解きゲーム「消えた忍者尼丸を探せ!」を開催。「謎解きシート」に従って各施設に用意された謎を解き、クリアすると終了証や「忍者尼丸手裏剣シール」などが進呈される。尼崎城入城料を払えばゲームに参加できる。

 開城時間は9時~17時(入場受付は16時30分まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入城料は、一般・学生=500円、小中高生=250円。

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