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尼崎城で尼崎と海のつながり紹介するパネル展 「遊び心」ある仕掛けも

設置するフォトスポットは、大波に揺れる船から天守閣を見上げる旅人のような構図に

設置するフォトスポットは、大波に揺れる船から天守閣を見上げる旅人のような構図に

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 尼崎城(尼崎市北城内)で現在、パネル展「尼崎城と海」が開催されている。

展示の様子。江戸時代まで海運の一大拠点だった尼崎の様子を知ることができる

 鎌倉・室町時代の記録に「漁民・海民が住む海に突き出た土地」という意味で「海人(あま)崎」「海崎」と記され、江戸時代まで瀬戸内海の海産物などが集まる一大流通拠点として重要な役割を担っていた尼崎。尼崎城もかつて南側が海に面した「水城」であったことから、「尼崎と海との深いつながり」を多くの人に知ってもらおうと企画した。

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 江戸時代に尼崎沖を行き交う船が運んでいた物資や、尼崎・貴布禰(きふね)神社のだんじりと船の関係、地元で取れる魚などを紹介するパネル展示、大波に揺れる船から尼崎城天守閣を見上げているように撮影できるフォトスポットを用意。ペーパークラフトで和船を作るワークショップ(土曜・日曜・祝日のみ)も行う。

 また、「新型コロナウイルス感染症の影響により沈滞したムードを少しでも盛り上げたい」との思いから、城址(じょうし)公園内に「遊び心」のある仕掛けを用意。オリジナルの忍者キャラクターを全面にあしらったラッピング自販機や、「吉野ヒノキ」を使った長さ4メートルの大型ベンチなどを設置する。

 入城時間は9時~17時(受け付けは16時30分まで)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。入城料は、一般・学生=500円、小中高生=250円。9月30日まで。

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