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尼崎のレジャープール施設「アマラーゴ」 今シーズン営業開始

アマラーゴの様子(今シーズン前に撮影)

アマラーゴの様子(今シーズン前に撮影)

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 「尼崎スポーツの森」にあるレジャープール施設「アマラーゴ」(尼崎市扇町、TEL 06-6412-1639)が7月18日、今シーズンの営業をスタートした。

水深が浅いエリアも(今シーズン前に撮影)。担当者は「阪神高速尼崎末広ICから2分という立地で、駐車料金も無料。安心・安全を整えた施設で、小さなお子さま連れに最適なステージ」とPRする

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 尼崎とイタリア語「ラーゴ(泉)」を組み合わせ、「みんなが集まる尼崎の泉」という意味が込められた同施設。専用の大型チューブに乗って滑り降りる「六甲おろしスライダー」や、波が発生する「造波プール」、子どもが安心して遊べる「じゃぶじゃぶ流水プール」「バケツプール」などさまざまなアトラクションを備え、2006(平成18)年のオープン以来、幅広い層に親しまれている。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から、例年より遅れての営業スタートとなった。経緯について同施設担当者は「新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、『学級閉鎖から夏休みがなくなる』とのうわさもあり、考えの先に『今シーズン閉館』もあった。海水浴場閉鎖などさまざまな情報が飛び交う中、プールを楽しみにしている家族や子どもたちのことを考え、感染防止対策を最大限整え、受け入れ態勢や利用人数制限などを熟考した上での営業日数短縮となった」と話す。

 今シーズンは、密の状態を避けるため1000人(状況による)を目安に入場制限を設け、50メートルプールは利用不可に。スタッフの衛生・体調管理、手指のアルコール消毒、体温チェック、プールやスライダー利用時のソーシャルディスタンス確保、更衣室の混雑を避けるため水着着用での来場呼び掛けなどさまざまな取り組みを行う。

 営業時間は9時~18時。入場料は、大人=1,300円、中高生・70歳以上=800円、小学生=700円、未就学児無料(大人1人につき2人まで)。9月6日まで(8月31日~9月4日は休園)。

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