食パン専門店「銀座に志かわ 阪急塚口店」(尼崎市塚口町1、TEL 06-6428-2400)が6月21日、阪急塚口駅北口近くにオープンする。
食パンの焼き立ての味を保つ紙袋は「料亭のお持たせ」をイメージ。手土産としても人気を集める
独自のアルカリイオン水で仕込んだ「こだわり」の食パンを提供する。昨年5月に東京・銀座で創業し、関西圏を中心に支店を広げている。阪急塚口店は8店舗目で、兵庫では初出店となる。
商品は「水にこだわる高級食パン」(864円)のみ。天然水よりもPh値を高めたアルカリイオン水を使って仕込むことでカナダ産小麦粉、蜂蜜、生クリーム、バターといった素材のうま味を引き出し、「絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口どけのほんのり甘い食パン」に仕上がるという。朝食だけでなく、ワイン、チーズ、きんぴらごぼうや奈良漬けといった和食とも相性が良いことから「夜の食事」にも適した食パンとして打ち出している。
営業時間は10時~18時。12日から電話予約を受け付けている。