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尼崎・武庫之荘の洋菓子店が夏パフェ ローズや木イチゴで大人の女性イメージ

シェフの井伊さん。得意な菓子はショコラ系で「年間通して楽しめるショコラ菓子を店の看板にしたい」と意欲を見せる

シェフの井伊さん。得意な菓子はショコラ系で「年間通して楽しめるショコラ菓子を店の看板にしたい」と意欲を見せる

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 尼崎・武庫之荘の洋菓子店「パティスリー イデ」(尼崎市武庫之荘2、TEL 06-6433-1171)が現在、季節のパフェ「乙女(おとめ)」を提供している。

甘酸っぱさ、柔らかなピンクのグラデーション、丸みを帯びたフォルムで「乙女」を表現

 「愛らしさとエレガントさ」をテーマに、伝統的なフランス菓子に遊び心やアイデア(=イデ)を加えた洋生菓子や焼き菓子を提供する「パティスリー イデ」。オーナーシェフの井伊秀仁(ひでひと)さんは武庫之荘出身で、大阪・和泉の有名洋菓子店や仏・ノルマンディー地方などで修業を積み、2011(平成23)年に同店をオープンした。カフェスペースは全8席。

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 2017(平成29)年、イートインの客向けに始めたショコラとピスタチオの濃厚なパフェ「ショコラピスターシュ」(税別1,000円)が新聞や雑誌で紹介されて話題となり、パフェ目当てに訪れる客が増えたという。「昨年、春夏限定で出した『乙女』もリクエストが絶えず、3月末に復活させることにした」と井伊さん。「ショコラピスターシュ」と共に、「乙女」も定番化を考えているという。

 パフェ「乙女」(同1,300円)は、フランボワーズ(木イチゴ)とライチのアイスクリームにローズのホイップクリームをまとわせ、フルーツやチョコレートのペタル、砂糖菓子の小さな花をトッピング。グラスの下部にはヨーグルト風味のクレープをフレーク状にしたフォンティーヌ、果実そのものの味わいを残したピンクグレープフルーツのジュレが層になり、フランボワーズローズソースがアクセントを加える。

 井伊さんは「濃厚なショコラピスターシュと対照的に、『乙女』はさっぱりとした味わいに仕上げた。イメージはここに食べに来てくれる、大人の女性たち。甘さを抑え、素材そのものの風味や食感で変化をつけることで大人が楽しめるデザートを目指した」と話す。「7月には、今夏の新作パフェを出したいと思っているがまだ構想中。楽しみにしてもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~20時。水曜定休。

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