尼崎の森中央緑地(尼崎市扇町、TEL 06-6412-1900)で5月12日・13日、「ロハスピクニック@尼崎の森中央緑地大芝生広場」が開催される。
「オシャレにかわいくエコを実践しよう!」をコンセプトとして、2006年に大阪の万博記念公園でスタートした「ロハスフェスタ」のスピンオフイベントで、尼崎では初開催となる。
同緑地は兵庫県が策定した「尼崎21世紀の森構想」の拠点。多様な生物が暮らす森を100年かけて作るという壮大な取り組みを行っている点が、同イベントのコンセプトに合うと開催が実現した。
イベント名にある「ロハス」とは「Lifestyles of health and sustainability(健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル)」の頭文字をとった略語「LOHAS」に由来。そうしたライフスタイルの大切さを体感できるよう、マイ食器やカラトリー、マイボトル、エコバッグ持参を呼び掛けるほか、リサイクルの目的で天ぷら油や牛乳パックといった資源回収も行う。
出店は、「mokune」の木の雑貨、家具、「Merry Bell」の多肉植物の寄せ植え、苗、ガーデニング雑貨、「陶工房OKADA」の陶器作品といった手作り雑貨やグリーンの販売、「ちっち」のステンドグラス風アート体験、「SUGGY」の木のトイカメラ「写ラナインです」作りといったワークショップ、「無農薬玄米カレーコブカフェ」のカレー、「ブランカ食堂」のチキン、フルーツジュース、「フルーツアラカルト」のドライフルーツといったグルメなど同イベントの趣旨に合う70ブースが出店予定。
開催時間は両日とも10時~16時。入場無料。雨天決行。