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尼崎出身の田中健作さん個展 日常風景から触発された作品を展示

尼崎出身の田中健作さん個展 日常風景から触発された作品を展示

展示予定の作品 撮影:田中健作さん

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 尼崎・西長洲町のアートスペース「あまらぶアートラボA-Lab(えーらぼ)」(尼崎市西長洲町2、TEL 06-7163-7108)で10月14日から、田中健作さんの個展「まちの記憶」が開催される。

過去の展示作品 撮影:田中健作さん

 同展は、2015年に開かれた同スペースのオープニング展覧会「まちの中の時間」をキックオフとするプロジェクトの一環。展覧会終了後に、尼崎で約1年間のフィールドワークやリサーチに取り組み、「まちに流れる時間」をテーマに順次個展として発表している。田中さんの個展は、ヤマガミユキヒロさん、小出麻代さんに続く第3弾で、最終幕を飾る。

 田中さんは、「マスメディアから得た情報と現場で感じたギャップ」をテーマに写真や映像などさまざまな表現に取り組むアーティスト。生まれも育ちも尼崎で、今回の制作に当たって「尼崎で暮らしているので、特別なフィールドワークやリサーチは行わず、日常の風景を意識的に見つめたり、歴史を調べたり、新生児を撮影したりした。尼崎にある日常風景から触発されて制作している」と話す。

 展示は、まちと自身を重ね合わせ「尼崎」をテーマにした作品、まちや記憶という普遍的なテーマで制作した従来作品、田中さんが所属するアーティストユニット「LIFEISLIGHT」の作品の、3部構成となる。

 田中さんは「私たちが大切にすべきは特別なことではなく、日常の中にある当たり前のこと。目まぐるしい日常に追われ、日々の出来事やさまざまな状況と対峙(たいじ)して生きている今、視野が狭くなりがち。作品と自身の記憶をオーバーラップさせて、空間を漂うような感覚で鑑賞してもらい、思い思いに何かを思考するきっかけになれば」と呼び掛ける。

 関連イベントとして、10月21日13時からメディアクリエーターの北川淳一さんによる「プロジェクションマッピングを身近に プロと一緒に尼崎をモチーフにした素材でデジタルアートに挑戦」、28日12時から写真家の麻野匠子さんによる「想(おも)い出のシャボン玉 市内で撮影した写真を持参し、思い出と共に作品にして残そう」、11月5日12時からアートユニットのLIFEISLIGHTによる「光る洞窟壁画 施設内に洞窟が出現、光で浮き上がる壁画をみんなで描こう」の3つのワークショップ(事前申込制)を開く。いずれも参加無料。参加者の作品の一部も展示する予定。

 開催時間は11時~19時(土曜・日曜・祝日は10時~18時)。火曜休館。入場無料。11月23日まで。

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