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阪急・JR伊丹駅周辺で「伊丹ナイトバル」 飲食店47店舗参加

参加店「クロスロードカフェ」では、ローストビーフにサラダとドリンクを付けて提供する予定だという

参加店「クロスロードカフェ」では、ローストビーフにサラダとドリンクを付けて提供する予定だという

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 阪急・JR伊丹駅周辺の飲食店で5月21日、「伊丹ナイトバル」が開催される。

阪急・JR伊丹駅周辺の飲食店47店舗が参加し、さまざまなバルメニューを用意する。「チケット1枚で店の看板メニューとドリンクが楽しめるのでお得」と荒木さん

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 市内若手飲食店経営者らでつくる飲食イベント「伊丹ナイトバル」。2009(平成21)年から5月・10月の年2回開催を続けてきた食べ歩きイベント「伊丹まちなかバル」が、2019年5月開催を最後に新型コロナ禍で中止となる中、「飲食商業者のよりどころに」との思いを込め企画したという。

 参加店は、居酒屋やカフェなどさまざまなジャンルの飲食47店舗。参加者は、1冊5枚つづりのイベントチケット(前売り=3,500円、当日=4,000円)を購入し、1枚と引き換えに各店舗それぞれが用意するバルメニューとドリンクを楽しむことができる。

 イベント実行委員会メンバーで、参加店「クロスロードカフェ」店主の荒木宏之さんは「伊丹まちなかバルと比べ参加店は半数ほどだが、3年ぶりに街が動く」と期待を込める。

 開催時間は16時~。提供終了時間は各店舗で異なる。前売りチケットは、参加店やチケット販売協力店(JR伊丹駅構内観光物産ギャラリー、白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ショップ、伊丹老松酒造、みどり園リータ店)、イベントサイトで販売する。5月19日まで。

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