尼崎経済新聞の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「阪急塚口駅近くに『パティスリー セクブブレ』 ケーキや焼き菓子など常時20種類」だった。
ランキングは今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPV数を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 阪急塚口駅近くに「パティスリー セクブブレ」 ケーキや焼き菓子など常時20種類(9/8)
2. 阪神尼崎駅近くに屋外型フードコート「尼崎屋台広場」 期間限定出店(4/20)
3. 阪神尼崎にギョーザ無人販売店「ふくちぁん餃子」 24時間営業(6/23)
4. 尼崎を特集した「神戸美少女図鑑2021特別号」発行 阪神尼崎駅エリア中心に撮影(11/29)
5. 伊丹・稲野に手芸雑貨店「シュピネ」 アトリエも併設(9/30)
6. 改装進む尼崎キューズモール 食品スーパー「成城石井」がオープン(7/6)
7. 尼崎キューズモールがリニューアル 子ども向け遊具備えた「キューズパーク」新設(3/3)
8. 伊丹の音楽フェス「ITAMI GREENJAM'21」、出演アーティスト第1弾発表(7/16)
9. 尼崎・西長洲町に海鮮丼のテークアウト専門店「尼の丼丸」 メニュー50種類以上(6/24)
10. 「ホテルヴィスキオ尼崎」のテークアウト弁当、ウェブ注文可能に(6/29)
1位の「パティスリー セクブブレ」は、1983(昭和58)年創業の洋菓子製造卸業「コムホワイト」(大阪府豊中市)が運営する洋菓子店。目玉商品として販売する「朝焼きスイーツ」など常時20種類以上のスイーツを用意し、完売する日もあるなど高い人気を集めている。2位に屋外型フードコート「尼崎屋台広場」、3位にギョーザ無人販売店「ふくちぁん餃子」がランクイン。新型コロナ禍での「さくっと飲み」やテークアウト需要の高さを表す結果となった。
例年、尼経年間PVランキングは飲食店関連記事がほぼ独占する傾向にあるが、今年は「あまがさきキューズモール」のリニューアルを伝える記事(6位・7位)、尼崎を特集した「神戸美少女図鑑2021特別号」の発行(4位)、手芸雑貨店「シュピネ」(5位)、開催延期となった音楽フェス「ITAMI GREENJAM'21」(8位)、尼崎市が設置した無料給水スポット(12位)などが上位にランクイン。さまざまなジャンルの記事に注目が集まった。
2022年も「街の記録係」として、広域尼崎圏の動向をいち早く伝えていきたい。