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尼崎・立花で「ファシリテーション講座」 体験しながら学ぶ連続講座

「会議ファシリテーション講座」チラシ

「会議ファシリテーション講座」チラシ

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 「会議ファシリテーション講座」が10月29日、尼崎市立花庁舎で開かれる。

講師を務める松村史邦さん。NPO法人サニーサイド理事長を務めながら、10年以上「ファシリテーション講師」として活動しているという

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 尼崎市は数年前から「みんなが先生、みんなが生徒」をモットーに「学びと活動が循環する持続可能なまちづくり」を目指し、さまざまな取り組みを推進している。立花地域課では「身近な場所で活躍する特技を持った先生」から地域活動に役立つスキルを学ぶ講座の開講や、住民同士が情報交換できる交流の場の創出などに取り組んでいる。

 地域で活動する市民から、会議に関する悩みが多く寄せられたことがきっかけとなり企画したという「会議ファシリテーション講座」は、昨年に続き2回目。会議の準備や進め方、雰囲気づくりなど「会議を円滑に進める上で役に立つスキル」を体験しながら学ぶ連続講座で、全4回を予定する。講師を務めるのは、NPO法人「サニーサイド」理事長でファシリテーション講師としても活動する松村史邦さん。

 第1回となる10月29日は「準備や話し合いをする上で役立つアイデアやスキル」、第2回(11月12日)は「ファシリテーターが会議で行う役割」、第3回(同26日)は「ホワイドボードを使った記録方法」、第4回(12月10日)は「合意形成において大切なこと、振り返り方法」をそれぞれ学ぶ。

 開催時間は13時~15時30分。参加無料。定員は20人(事前申し込みが必要、先着順)。

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