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尼崎市役所立花庁舎で肝試しイベント 築54年の雰囲気生かし企画

「きもだめし~ときどき出るとか出ないとか」イメージ

「きもだめし~ときどき出るとか出ないとか」イメージ

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 尼崎市役所立花庁舎で8月18日・25日、「きもだめし~ときどき出るとか出ないとか」が開催される。

さまざまな仕掛けやアトラクションを用意

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 青少年の居場所や地域住民交流の場として「たちばなユーススペース」を開くなど、多世代交流へ向けたさまざまな取り組みを行ってきた立花庁舎。築54年となる今年度で現庁舎は役割を終え、来年度に新庁舎へ移ることが決まっている。これまでの活動を多くの人に知ってもらうとともに、築いてきたつながりを新庁舎へ広げ、立花エリアの活性化につなげようと、現庁舎の特性を生かした肝試しを企画した。

 コンセプトは「時々出るとか出ないとか…きっと怖くないはず…」。企画には、立花かいわい在住の有志や地域の子どもたち、地元企業などが参加。幅広い世代が協力して、古い庁舎を生かした世界観を作り上げた。立花地域課イベント担当者は「『こんなことできるかも』『これを用意して持ってくるわ』など、自分たちができるさまざまなアイデアを出し合った。新型コロナ禍で遠出できない代わりに、近場で肝試しを楽しんでもらえれば。『多分怖くないはず』なので、遊びに来て」と呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時。小学生以下は保護者同伴。参加無料。マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、場合によって入場制限を設けるなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し行う。感染状況により変更の可能性あり。

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