「Dream Marche(ドリームマルシェ)」が6月12日・13日、杭瀬中市場(尼崎市杭瀬本町1)で開催される。
杭瀬を盛り上げようと、杭瀬エリアに出店する店主らでつくる「杭瀬地域まちなか再生協議会」が企画・主催。ハンドメードの小物雑貨が並ぶブースの出店、ワークショップなどを展開する。
協議会メンバーで、杭瀬中市場でハンドメード雑貨店「WIN-WIN SHOP」を営む石原将嗣さんは「杭瀬がにぎわうきっかけになればという思いに加え、ハンドメード作家同士の交流の場も創出したいと考え企画した。今後も毎月開催していく予定」と話す。
当日は、ハンドメードのアクセサリーやマスクなど、さまざまな小物雑貨を販売。手形アート、粘土細工といった、子どもも楽しめるワークショップも用意する。新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みとして、間隔を空けてのブース設置、検温、マスク着用、消毒などを徹底する。
石原さんは「近くにある杭瀬公園の『木が多くて圧迫感があり入りにくい』というイメージを変えようと、誰もが利用しやすい公園作りを目指す社会実験なども進行中。最終的には、杭瀬エリア全体で合同イベントを開催できれば」と話す。
開催時間は10時~17時。