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尼崎の「N COFFEE FACTORY」オープン半年 自家焙煎の豆やスイーツなど

「N COFFEE FACTORY」外観。店主の野村さんは「妻が亡くなりこの先の人生を考えた時、『このままでいいのか』と思ったことが、カフェ開業のきっかけ」と話す

「N COFFEE FACTORY」外観。店主の野村さんは「妻が亡くなりこの先の人生を考えた時、『このままでいいのか』と思ったことが、カフェ開業のきっかけ」と話す

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 尼崎・武庫之荘に「N COFFEE FACTORY(エヌコーヒーファクトリー)」(尼崎市南武庫之荘3、TEL 06-6435-9951)がオープンして半年がたった。

優しい甘さの中に濃厚な卵の風味を感じる「カスタードプリン」は、懐かしい硬めの仕上がり。すっきりとした後味でコーヒーにもよく合う

 店主の野村康さんが、勤めていた会社を早期退職して同店を開いた。自家焙煎(ばいせん)の豆を販売するほか、ハンドドリップのコーヒー、スイーツなども提供する。店舗面積は11坪。席数は10席。

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 前職はコーヒーと全く関係のない仕事だったという野村さん。「やらないより、やって後悔する方がいい」と好きだったコーヒーの世界に飛び込んだ。「コーヒーや経営について学ぶためカフェ開業スクールへ半年間通った。出店の参考にとさまざまなカフェを巡る中で『こんな店ができたらいいな』と思える西宮のコーヒーショップに出合い、店のマスターに多くのことを教えてもらった」と振り返る。

 自家焙煎の豆は、緑深い武庫之荘の街並みをイメージしたという一番人気の「Mブレンド」、すっきりとした仕上がりの「Nブレンド」(以上100グラム、700円)などのブレンド、「コスタリカ ジャガー ハニー」(100グラム、800円)、「インドネシア マンデリン」(100グラム、900円)といったシングルオリジン合わせて約10種類を用意。「さまざまな国の豆があり、精製方法も違う。それぞれ個性があるので、試飲で飲み比べていただければ」と野村さん。

 カフェスペースでは、ハンドドリップによる「ブレンドコーヒー」(400円)、カフェオレ(450円)、「本日のアイスコーヒー」(420円)、エスプレッソ(370円)、紅茶(400円)、「あんバター」か「ハニーチーズ」が選べるトースト、米粉ときび砂糖を使いふわふわに仕上げた「米粉のシフォンケーキ」、濃厚な卵の風味が広がる「カスタードプリン」(以上350円)などを提供。コーヒーメニューはテークアウトも可能(エスプレッソは除く)。

 客層は老若男女問わず幅広く、リピーターも増えつつあるという。野村さんは「年配の方は深煎りを好むなどの傾向はあるが、コーヒーをじっくり味わったり、朝や気分転換にさっぱり飲んだりと用途は人それぞれ。季節の変化などで好みも変わり、『先週はブレンド、今週はシングルが売れた』ということもよくある」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~18時。水曜・木曜定休。

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