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阪急武庫之荘駅に「ネスカフェ スタンド」 さまざまなドリンクメニューを用意

「ネスカフェ スタンド」店舗外観

「ネスカフェ スタンド」店舗外観

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 「ネスカフェ スタンド 阪急武庫之荘店」が阪急武庫之荘駅北側にオープンして1カ月がたった。

持参すると20円引きになる「タンブラー」も好評を得ている

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 2016(平成28)年12月に阪急塚口駅構内にオープンした1号店を皮切りに、現在関西地区26店舗、関東地区4店舗を展開する「ネスカフェ スタンド」。イタリアで親しまれている立ち飲みスタイルのカフェ「バール」をモデルに、コーヒーをはじめさまざまなドリンクメニューを提供する。

 定番メニューは「ホットコーヒー」、ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め、ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス、アイスクレマ コーヒー、水出しコーヒー(30円増し)の4種類から選べる「アイスコーヒー」(以上S=100円、L=130円)、「カフェラテ(ホット・アイス)」「キャラメルラテ(同)」(以上S=120円、L=150円)など。電車が到着するわずかな待ち時間や、車内への持ち込みが難しい場合など「すぐに飲み切りたい」という要望に応えたSSサイズ(ホットメニューのみ、80円)も用意する。

 このほか、昨年12月から提供を開始し現在一番人気となっている、カフェラテ、キャラメルラテ、ミルクティー、ミロベースから選ぶ「タピオカシリーズ(ホット・アイス)」(300円)、特に関西地区で人気の高い「ミックスジュース」(S=230円、L=300円)、今年8月の発売以来幅広い世代から支持を得ているという「クリームソーダ(メロン・レモン)」、5種類のフレーバーを展開する「シェイク」(以上350円)、持参すると20円引きになるタンブラー(200円)、各種パン、新聞なども販売する。

 客層は30~40代、次いで20代がメインで、朝夕の通勤時間帯に利用する人が多いという。店舗スタッフは「電車が到着するまでの待ち時間にさっと利用する人や、スタッフと会話を楽しみながらコーヒーを飲む年配客などさまざまな人が利用している」と話す。

 ネスレ日本飲料事業本部の小原邦裕さんは「オープンから1カ月たち、武庫之荘店は売り上げ上位に入る店舗となった。対面で販売することで直接意見をいただけるので、改善点をすぐに反映することができ、新メニュー開発などにもお客さまの声を生かすことができる。大手コーヒーチェーンでは甘いドリンクメニューが人気を集め、若者の『コーヒー離れ』が進む中、さまざまなニーズに応えながらコーヒーに親しんでもらえるようメニューを展開していきたい」と話す。「駅ナカコンビニとの一体型や、地域に根付く老舗ベーカリーのパンを販売する店舗などもあり、武庫之荘店も今後さまざまな要望を取り入れながら変化していく予定。各店舗が持つ個性を楽しんでもらえたら」とも。

 営業時間は7時~19時。

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