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尼崎に天然温泉「ラウレアリゾート」 レストランやジェラートバーも

「自慢のうぐいす色の湯にゆっくり浸かっていって」と笹部さん

「自慢のうぐいす色の湯にゆっくり浸かっていって」と笹部さん

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 尼崎の阪急武庫之荘駅から徒歩15分、富松(とまつ)城跡近くに7月6日、天然温泉施設「ラウレアリゾート」(尼崎市富松町3、TEL 06-4950-0265)がオープンした。

住宅地の中にひっそりと構える隠れ家のような温泉リゾート

 同所の地下約800メートルから汲み上げる源泉「ラウレア長寿の湯」を掛け流しにする同施設。泉質はナトリウム塩化物、鉄分などを含む中性泉。適応症は冷え性、関節痛、神経痛、胃腸機能低下など。店舗面積は約2000平米。

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 運営する「社会福祉法人みなみの」は、同地区に特別養護老人ホーム、居宅介護支援事務所、ショートステイやデイサービスの施設などを展開しており、同施設も平日の昼間はデイサービスの利用者に限定して開放し、一般利用は平日夜と土曜・日曜・祝日となる。

 「幸せ」を意味するハワイ語「ラウレア」をテーマに、館内は「スパリゾート」をイメージしたというゆったりと開放的な空間を演出し、ハワイアン音楽をBGMに流す。内湯の床は常に温かくして滑りにくい特殊素材でできた畳を敷き詰め、高齢者や小さな子どもでも安心して歩けるように工夫。大浴槽のほか、低温泉、炭酸泉、ジェット水流泉、ドライサウナ、蒸しサウナ、露天湯など18種類の浴泉を用意する。

 レストラン「ラウレアカフェ」では「ローストビーフ丼」「三元豚の厚切り豚カツ定食」(以上1,100円)、「カララウビーチのロコモコプレート」「マウイの夏野菜カレープレート」(以上880円)など、子どもから大人まで楽しめるメニューを用意。ドリンクは「ハイネケンビール 生」(540円)、サワー・ハイボール各種(450円)、ソフトドリンク各種(200円)などをそろえる。

 スイーツコーナーでは、ショコラティエがカカオ豆から手作りする本格チョコレートブランド「SASABEANS CHOCOLATE」の工房とショップ、同ブランド特製のイタリアンジェラート12種(Sカップ=300円、Lカップ=500円)、スムージー各種(250円)を用意する。

 同法人理事長の笹部徹さんは「ここでは高齢者だけでなく、家族連れ、特に子どもたちの喜ぶ顔が見られることが幸せ。スイーツコーナーで扱っているチョコレートやジェラートは、もともとは糖尿病の人たちに喜んでもらおうと開発したもの。温泉とおいしいもので心も体も癒やしていってほしい」と笑顔を見せる。

 事務長の笹部美樹さんは「乳幼児のいる親子にも、よく来館してもらっている。おむつ替え台はもちろん、低温泉や温度が39度程度と低めの炭酸泉もあるので、赤ちゃんと一緒にゆっくり入ってもらえたら」とほほ笑む。

 営業時間は17時~22時(受付は21時まで、土曜・日曜・祝日は9時~)。入浴料は、中学生以上=675円、小学生=400円、3~5歳=300円、2歳以下無料。

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