暮らす・働く 学ぶ・知る

「みんなの尼崎大学放送部」発足 自然発生的「ユル」トーク持ち味に

牧野さん(奥左)とサマセミ実行委員長のボブさん(奥右)の自由な掛け合いで進行

牧野さん(奥左)とサマセミ実行委員長のボブさん(奥右)の自由な掛け合いで進行

  •  

 「みんなの尼崎大学放送部」が4月に発足し、7月3日から連続放送をスタートする。

6月12日の放送では女子中学生ゲストの率直なコメントに大人たちがたじろぐ様子が笑いを誘った

 2017年に開校した「みんなの尼崎大学」は、「みんなが先生、みんなが生徒、どこでも教室」をコンセプトに、まち全体を学びの場にし学びを通じて地域を支え合う環境をつくるまちづくりプロジェクト。事務局は「あまがさき・ひと咲きプラザ」(尼崎市若王寺2、TEL 06-4950-0387)。

[広告]

 同プロジェクトの前身の一つである尼崎の夏の恒例イベント「みんなのサマーセミナー」(以下サマセミ)の実行委員らが中心となり、「何か面白い放送をやりたい」という作戦会議から放送部が発足。名称を「みん放!」とした。ライブ動画配信サービス「ツイキャス」で数度の試験放送を行い、7月3日の放送を皮切りに週1回ペースの連続放送をスタートする。

 放送内容は、現時点では8月4日・5日に開催されるサマセミの紹介が中心。セミナーで先生を務める人物などをゲストに呼び、軽いトークを交わしながらサマセミの魅力を紹介していく。パーソナリティーはFMaiai、FMCOCOLO、FM大阪などラジオ各局で活躍するフリーアナウンサーの牧野篤史(まきの・あつし)さんが務める。長期的には「尼崎市民の尼崎市民による尼崎市民のための放送」を目指し、市民が誰でも気軽に出演でき、そこに人が集まり、広がっていく場所にしていくという。

 牧野さんは「個性的で面白い尼崎の人たちにたくさん会いたい、話してみたいという個人的な希望と、大げさかもしれないがそんな人たちを世の中に伝えていきたい、知ってもらいたいという思いからやっている。ここまで、台本は無し。予定調和ではない、自然発生的なユルいトークが聴きどころ。ツイキャスを使っているので、放送を聴きながらリアルタイムでコメントを送ってもらえて、それをすぐに放送で紹介できるところも面白さの一つ。公開生放送なので、目の前で見ながらスマホ片手にコメントも送れるという、リアルとネットが隣り合わせなところも新しい。30分ジャストで放送が終わるので、28分過ぎからの追い込みのスリルも楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。

 「放送部は1人では何もできない。出演してくれる人、手伝ってくれる人、見に来てくれる人、ネットで聴いてくれる人、みんなが放送部員。それぞれがやりたいように楽しく活動してくれれば、大きな力になる。いつでも誰でも入部してほしい」とも。

 放送時間は19時~19時30分、19時45分~20時15分。7月の放送予定は3日・10日・16日・24日・31日。「ライブ履歴」ページから過去放送も視聴できる。

尼崎経済新聞VOTE

猛暑が続き、夏バテが心配な時こそ選んでしまう食べ物は?