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尼崎市開明庁舎でクリエーターチーム「ココスキ」が展示会 活動を紹介

「ココスキ」代表の坂本恵利子さん(右)と、メンバーののがみみち子さん(左)

「ココスキ」代表の坂本恵利子さん(右)と、メンバーののがみみち子さん(左)

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 「ココスキって何?展」が6月17日、尼崎市開明庁舎1階イベントスペースで開催される。

イベントチラシ

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 「ココスキ」は、ライター、フォトグラファー、ウェブデザイナー、プランナーなどで構成する女性クリエーターチーム。活動を分かりやすく紹介する場を設けようと同展を企画したという。

 2017(平成29)年に結成後、女性のキャリアサポートやマーケティング、イベント・商品企画など幅広い活動を展開してきた。代表の坂本恵利子さんは「昨年法人化し、活動が多岐にわたる中『何をする会社なのか』と聞かれることも増えてきたが、なかなかうまく伝えることができなかった。活動を皆さんに分かりやすく楽しく見てもらえる内容になれば」と期待を込める。

 当日は、「コミュニティーづくり」「キャリアづくり」「ものづくり」の3つのブースに分け、ココスキの事業を紹介。「コミュニティーづくり」では地域と人に寄り添ったイベントの企画・運営、魅力を引き出すメディア配信について、「キャリアづくり」ではスキルアップのためのセミナー企画などについて、「ものづくり」では女性の視点を生かした商品企画などについて紹介する。ミニブースとして、ココスキメンバーが商品企画やパンフレットデザイン、ホームページに関する悩みを聞くコーナーも用意する。定員9人(予約優先)。

 ゲストを招いたトークショーも開く。市経済環境局経済活性課の西岡努さんが、補助金や「申請書の注意点」などを紹介する「知っているのと知らないのとでは大違い!補助金のリアルをお話しします」(11時~11時40分)、服飾資材メーカー「清川」(大阪市)の西村卓也さんが、同社で手がける洗濯補助商品「Ponto」の企画から発売までの道のりを語る「商品が世の中に出るまでのリアルストーリー」(14時~14時40分)を予定する。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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