尼崎市の定住・転入に関する情報を発信するサイト「尼ノ國(あまのくに)」が1月26日、尼崎の学校給食を紹介する記事と動画を公開した。
同サイトでは過去にも、児童が給食を食べる様子や献立の特徴など「児童の目線から見た給食」について取り上げた記事を掲載。今回は「おいしい尼崎の給食ができるまで」と題し、給食室での調理の様子や使用する最新機器、栄養教諭の仕事など、「作り手」にスポットを当てた給食事情を紹介する。
取材を行ったのは、市立立花西小学校の給食室。記事では、下処理室や調理室での作業風景や食材搬入の様子、栄養教諭がどのように献立を決めているのかなどについて、写真と共に掲載する。
動画は、尼ノ國スタッフが同校を訪問し、給食室などを見学しながら質問する内容で構成。「どんなことに注意しているのか」「肉や魚を扱う人と野菜を扱う人でエプロンの色がなぜ違うのか」などの質問に栄養教諭が答えながら、さまざまな作業を紹介する。