都ホテル尼崎(尼崎市昭和通2)1階の「レストラン アゼリア」(TEL 06-6488-4963)が12月23日~25日、「クリスマスブッフェ2021」を開催する。
同ホテルの担当者によると、昨年は感染対策として、接触機会を減らすためにカットサービスなどを行わなかったが、今年は客の目の前でステーキを焼き、生ハムをカットするなど「臨場感を楽しんでもらえる演出をしたい」という。
「ディナーは、クリスマスの定番のローストチキンをはじめ、牛ロースのステーキ、真ダイと有頭エビのアクアパッツアなど華やかなメニュー構成にした」と担当者。ランチではローストビーフを提供する。ほかには「チキンともち麦のチョップドサラダ」や「大豆ミートのラグーソースを使ったペンネ」など健康を意識したメニューやスペイン産生ハム、ドリア、サンドイッチ、スープなどもあり、デザートでは「アップルショーソンパイとアイスの盛り合わせプレートがお薦め」という。
担当者は「お子さまから年輩の方まで楽しんでもらえるよう心掛け、クリスマスにふさわしい料理の数々を用意した。家族や友人と思い出に残る楽しいひとときを過ごしてほしい」と話す。
提供時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時30分。料金は、ランチ=大人3,500円、小学生2,500円、幼児(4歳以上)1,200円、ディナー=大人5,000円、小学生4,000円、幼児2,000円。
同ホテル22階の「鉄板焼 貴布祢」(TEL 06-6488-4968)では「クリスマス・スタイル」として、好みのコースに7,260円追加でグレードアップしたクリスマス特別ディナーを提供する。例えば、若葉コース(1万3,310円)をグレードアップした場合、フォアグラの鉄板焼きが加わり、A4黒毛和牛フィレ100グラムがA5黒毛和牛フィレと神戸ビーフサーロイン各50グラムに変更される。提供時間は17時30分~21時30分。
いずれも営業日や営業時間などを変更する場合がある。