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尼崎に雑貨店やカフェスペース備えた「Soko」 「リラックスとワクワク」楽しめる場に

店舗外観。目の前には畑が広がる。「四季を五感で感じられ、人間本来の生き物としての感覚が呼び覚まされる場所」と井野さん

店舗外観。目の前には畑が広がる。「四季を五感で感じられ、人間本来の生き物としての感覚が呼び覚まされる場所」と井野さん

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 雑貨店やカフェなどを備えたスペース「Soko」(尼崎市武庫町2、TEL 06-6435-1322)がオープンして3カ月がたった。

店舗内の様子。オープン前から近所に住む子どもたちが「何ができるのか」と訪れていたといい、現在も子どもたちが遊んだり読書をしたりと自由に過ごしているという

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 アルパカ製品を取り扱う「IMA Japan」が、事務所兼店舗として開いた。これまで阪急・武庫之荘駅近くに事務所を置き、予約制のギャラリーや百貨店催事での販売をメインに事業を展開してきたが、今回初の実店舗を構えた。2階建てで、面積は合わせて110平方メートル。

 コンセプトは「カテゴリーもなく仕切りもなくシームレスな空間」。1階はアルパカ製品やアクセサリーなど雑貨販売、コワーキング・ワークショップスペース、カフェを備える。2階にはバレエスタジオ兼レンタルスタジオを構える。カフェのメニューは、コーヒーやニュージーランド産蜂蜜を使ったドリンクなど、キッズドリンク(100円)を除き全て380円均一で提供する。

 店主の井野知(さとる)さんは「利用層は老若男女問わず幅広く、子どもたちが遊び回ったり、大人がゆっくり過ごしたりしている。時には大人が子どものように楽しむ場面もある。『リラックスもワクワクも楽しめる場所』になっている」と話す。

 営業時間は10時~日暮れ。火曜定休。

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