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「新人お笑い尼崎大賞」出場者募集 映像審査にて予選実施

「漫才・コントなどの部」授賞式(前回大会の様子)

「漫才・コントなどの部」授賞式(前回大会の様子)

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 尼崎市総合文化センター(尼崎市昭和通2)が現在、「第22回新人お笑い尼崎大賞」の出場者を募集している。

「落語の部」授賞式(前回大会の様子)

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 落語家、お笑い芸人など多くのスターを世に送り出してきた「お笑いのまち尼崎」から、全国へはばたく新人を発掘しようと2001(平成13)年に始まり、今回で22回目を迎えた「新人お笑い尼崎大賞」。過去の受賞者にはお笑い芸人の友近さん、ゆりやんレトリィバァさんらがおり、「新人芸人の登竜門」として知られる。

 漫才や漫談、コント、物まね、腹話術などの「漫才・コントなどの部」と、「落語の部」の2部門が設けられており、プロ、アマ問わずエントリーできる。

 前回の受賞者は、「漫才・コントなどの部」大賞・観客賞=タチマチ、優秀賞=ヤマトタケル、奨励賞=松浦景子さん、「落語の部」大賞=さらら亭文月さん、優秀賞・観客賞=独楽家なおい丸さん、奨励賞=ぷりん亭芽りんさん。

 今回の予選会は、前回同様に新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から映像審査となる。会場へ行かずに全国各地から参加できるメリットがある一方、担当者は「撮影や編集方法で内容の『見え方』が変わる」と話す。9月26日の本選会には観客を入れ、加えて映像配信も行う予定。

 応募締め切りは8月1日必着。

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