阪急武庫之荘駅南側にある「ほねつき鳥の店 Hanare(はなれ)」(尼崎市南武庫之荘1、TEL 06-6415-7859)が4月、1周年を迎えた。店舗面積は8坪、席数は23席。
店主の堀広史さんは香川県で食べた本場の味に衝撃を受け、「地元尼崎でもこの味を広めたい」と修業を経て2014年に同店をオープン。4月8日に1周年を迎えた。
塩コショウ、ニンニクなどで味付けた鳥肉を高温で一気に焼き上げる「骨付き鳥」は、「おやどり」「ひなどり」(以上990円)の2種類。「『おやどり』はかみ応えがあり、うま味が広がる。『ひなどり』は柔らかくジューシー。そのままかぶりついてほしい」と堀さん。締めには「とりめし」(スープ付き・490円)が「おすすめ」で、「最初はそのまま。後はうま味の残ったオイルをご飯にかけて」。
サイドメニューは「親皮の三杯酢」「とりモツ煮込み」(以上440円)、「せせりネギポン酢」「きのこのキッシュ」(以上470円)など。ドリンクは「生ビール」「ハーフ&ハーフ」(以上490円)のほか、堀さんがセレクトしたワインも豊富に取りそろえる。
「店のメニューは自分が好きなものだけ。楽しみながらやっていたらいつのまにか1年たっていた」と笑顔で話す堀さん。「今後もこの味を広めていきたい。店も増やしていけたら」と意気込む。
営業時間は17時~23時。木曜定休。