プレスリリース

「就業時間内での研修受講」を徹底管理できる新機能、eラーニングシステム「learningBOX」に搭載

リリース発行企業:learningBOX株式会社

情報提供:




learningBOX株式会社(本社:兵庫県たつの市、代表取締役:西村洋一郎)は、2025年9月17日(水)にクラウド型eラーニングシステム「learningBOX」において、新機能「ログイン可能日時設定」をリリースいたします。
本機能は、企業から寄せられていた「従業員に研修を就業時間中にのみ受講させたい」という強い要望に応えるものです。従来は、従業員が業務外の時間に学習してしまうことで、補助金や助成金の申請時に必要となる「就業時間内での受講実績」を正確に証明することが難しいという課題がありました。
今回の新機能により、就業時間内の受講をシステムで確実に制御・証跡化できるようになり、研修のコンプライアンス対応、学習効果の最大化、そして補助金申請業務の効率化を同時に実現します。
リスキリング需要の高まりと補助金申請の現場負担
政府は2022年から「人への投資」を強化し、5年間で1兆円規模の予算をリスキリング支援に投じています。これを受け、多くの企業が従業員のスキル再教育に積極的に取り組む一方で、補助金や助成金を活用するためには「研修が就業時間内に実施された」ことを示す明確な実績が求められています。

しかし現場ではこれまで、受講時間の管理をExcelや紙で行うなど煩雑な作業が発生しており、申請書類に不備が出るリスクもありました。また、従業員が就業時間外に受講してしまうケースも少なくなく、管理者にとっては大きな負担となっていました。
新機能「ログイン可能日時設定」の概要



就業時間内での研修受講を徹底
管理者はログイン可能な曜日・時間帯を細かく設定でき、学習者が指定外の時間にアクセスした場合はログイン制限や自動ログアウトが適用されます。

補助金申請に必要な証跡を確保
システムから「就業時間内に学習した」ことを示すデータを出力でき、補助金申請時の透明性と正当性を担保します。

学習時間の適切な管理と生産性向上
従業員は業務時間内に集中して受講できるため、業務とプライベートとのメリハリが生まれ、生産性向上にも期待できます。

柔軟な設定と運用利便性
スケジュールはオーナーごとに最大100件まで作成可能で、日本の祝日を自動反映する機能(API連携)も備えています。

「ログイン可能日時設定」は、研修運営における就業時間内での受講管理をサポートし、補助金申請に必要な実績を確実に残せる機能です。従業員にとっても安心して学習できる環境を提供し、企業の人材育成をよりスムーズに進める一助となります。
今後の機能開発について
当社では、これまで3か月に1回のペースで大規模な機能開発を実施してきました。今後は開発方針を見直し、より短い間隔で小規模かつ頻繁なアップデートを行うことで、ユーザーの皆さまにいち早く最新の機能をお届けできる体制を整え、より便利で安心なサービス環境を提供してまいります。
- 大規模リリースに伴うリスクを軽減し、サービスの安定性を向上
- 品質管理の負担を軽くし、安心してご利用いただける環境を維持
- 新機能の追加やパフォーマンス改善、セキュリティ対応をより迅速に反映

「learningBOX」(ラーニングボックス)について



価格と使いやすさにこだわった、eラーニングシステム「learningBOX」を開発・運営するlearningBOX株式会社は、兵庫県の南西部に位置する「たつの市」に本社を構えるEdTech企業です。「learningBOX」は、専門的なIT知識がなくても直感的に操作できるデザイン設計で、教材の作成・管理、学習者の進捗や成績の管理がスムーズに行えます。登録者数85万人以上、利用企業数1,600社以上(2025年8月末日時点)に達しており、検定・資格試験、社員研修、学校・塾など、業界・業種を問わず、多様な用途で多くのユーザーの皆さまにご活用いただいています。

▼learningBOXの詳細はこちら
https://learningbox.online/

■会社概要
会社名:learningBOX株式会社
所在地:〒679-4129 兵庫県たつの市龍野町堂本216-1
代表 :西村 洋一郎
設立 :2012年7月23日
URL :https://learningbox.co.jp/

【本リリースに関するお問合せ先】
learningBOX株式会社 広報担当 佐藤
https://learningbox.co.jp/contact/

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