プレスリリース

系統用蓄電所「豊岡1号」の試運転開始に関するお知らせ

リリース発行企業:グローム・ホールディングス株式会社

情報提供:

 グローム・ホールディングス株式会社(証券コード:8938、本店:東京都港区、代表取締役社長:菅原 正純、以下「当社」)は、この度、当社グループが契約した系統用蓄電所「豊岡1号」(兵庫県豊岡市)が試運転を開始いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。なお、本件は、2026年4月30日に公表した系統用蓄電所事業への参入方針に基づくものです。

系統用蓄電所「豊岡1号」(兵庫県豊岡市)実景

系統用蓄電所「豊岡1号」(兵庫県豊岡市)実景

■ 取り組みの背景と目的

 系統用蓄電所(BESS)は、太陽光・風力等の再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、天候等により変動する発電量と電力需要との差を調整し、電力系統を安定させる設備として、その重要性が高まっています。

 2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」においても、蓄電池は再生可能エネルギーの導入拡大を支え、電力系統の安定化に資する設備として位置づけられています。こうした中、電力系統への連系を完了し、実際に稼働の段階に至る案件は、接続の申込・計画の段階にある案件に比べて限られているのが現状です(出典:資源エネルギー庁「系統用蓄電池の迅速な系統連系に向けて」〔次世代の電力系統ワーキンググループ資料・2025年9月〕)。

 当社グループは、2026年4月30日に公表した参入方針に基づき本設備の取得を進めてまいりましたが、このたびの試運転開始により、第1号蓄電所の引渡しに向けた準備が進んでおります。今後は、当社への引渡しのための手続を進めてまいります。

■ 対象設備の概要



■ 試運転開始の意義

 系統用蓄電所は、容量市場、需給調整市場及び卸電力市場(JEPX)等の複数の市場において、電力の需給の状況に応じた充電・放電を行うことで収益を得ることが想定される設備です。(※各市場の制度の詳細は、関係機関の公表資料による)今回の「豊岡1号」の試運転開始は、2026年4月30日に公表した参入方針を、稼働に向けた具体的な段階へと進めるものです。

■ 今後の展開

 当社グループは、2026年7月10日に引渡しを受けた第2号蓄電所(栃木県栃木市)を含む各拠点について、公表済みの方針に基づき、着実な運営に取り組んでまいります。事業の進捗につきましては、開示すべき事実が生じた場合に、適時開示等を通じてお知らせいたします。

■ 代表取締役社長 菅原 正純 のコメント

 「『豊岡1号』の試運転開始は、当社グループの系統用蓄電所事業にとって、本格的な稼働に向けた一つの節目です。電力の安定供給と脱炭素社会の実現に向け、当社グループは、公表済みの方針に基づき、各拠点の着実な運営に取り組んでまいります。」

 なお、現時点において本件が2027年3月期の連結業績に与える影響につきましては、今後、業績予想の修正その他開示すべき事項が発生した場合には、すみやかに開示いたします。
■ グローム・ホールディングス株式会社について
 当社は、医療関連事業を中核として、不動産関連事業や系統用蓄電所事業等を展開する東京証券取引所グロース市場の上場企業です(証券コード:8938)。当社グループは、複数の事業を通じて、社会課題の解決と持続的な企業価値の向上に取り組んでいます。
・本店所在地:東京都港区赤坂1丁目12番32号
・代表者:代表取締役社長 菅原 正純
・公式サイト:https://www.glome-holdings.com/

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