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尼崎の企業紹介冊子「ワザカタログ」完成 大学生がものづくり企業を取材し制作

制作に参加したインターン生とエアグラウンドスタッフ

制作に参加したインターン生とエアグラウンドスタッフ

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 尼崎のものづくり企業や職人の技などをまとめた小冊子「ワザカタログ」の完成披露会が2月20日、尼崎商工会議所(尼崎市昭和通3)で行われる。

「ワザカタログ」表紙。「キャリア教育に熱心な企業も多く、制作に快く協力してくれた。この応援がなければ完成することはできなかった」と畠中社長

 動画・ウェブコンテンツ制作などを手掛ける「エアグラウンド」(尼崎市南武庫之荘2)が取り組む、地元のものづくり企業と学生をつなぐプロジェクト「ワザカタログ」の周知拡大を目的に開く。

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 今回披露する「ワザカタログ冊子版」は、関西の大学からインターンとしてエアグラウンドへ集まった学生が、尼崎のものづくり企業が持つ技や働く職人に焦点を当てて取材し、社風や仕事内容、一日のスケジュールなどをまとめた冊子。「機械依存によりものづくりの『技術』を失ってしまった未来」からやってきたロボット「モノビー」が、未来へ技術を残す「ワザカタログ」を制作するため、現代の高校生2人と協力するストーリーをプロローグに、読者と共に企業を巡る内容となっている。

 エアグラウンド社長の畠中裕介さんは「ワザカタログ冊子版はインターン生がゼロから企画を考えたもの。高校1年生をメインターゲットに据え、どのような内容なら気軽に手に取って読んでもらえるかを高校生にヒアリングしながら制作を進めていった。企業が普通だと思っていることが学生にとって新鮮に映り、忖度(そんたく)のない記事ができあがった。学生が引き出した職人の『素のコメント』にも注目してほしい」と話す。

 当日はこのほか、掲載された企業と取材を担当した大学生によるトークセッション、地元企業が抱える課題について行われた会議の中で生まれたアイデアを紹介する「大学生によるアイデア発表会」、「ワザカタログ今後の展開発表」なども予定する。

 畠中さんは「地元企業や高校生はもちろん、地域活性化、キャリア教育に興味があるなど、さまざまな方に参加してほしい」と呼び掛ける。

 会場は701会議室。開催時間は19時~20時30分。参加無料。応募締め切りは2月19日。

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