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尼崎中央商店街に「鳥良商店」 客の声から生まれたメニューも用意

看板メニュー「手羽先唐揚」

看板メニュー「手羽先唐揚」

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 尼崎中央商店街に「鳥良商店 尼崎中央商店街店」(尼崎市神田中通3、TEL 06-6430-5806)がオープンして2カ月を迎える。

ジューシーな食感の名物「鶏くわ焼き」は、ゆずこしょうがアクセント

 ジャズが流れる和モダンな空間で手羽先の唐揚げやどて焼きなどを提供する「鳥良」(1984年創業)で知られるSFPホールディングス(東京都世田谷区)が、より気軽に鳥料理を楽しんでもらおうと関東を中心に展開する同店。関西エリアへの出店は3店舗目、兵庫県初出店となる。席数は76席。

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 メニューは、1カ月じっくりと寝かせたタレを使う「手羽先唐揚(甘口・中辛・大辛)」(480円)、焼き鳥(130円~)、濃厚な鶏スープが味わえる「とりそば」(680円)、ふんわりとした卵で仕上げた「親子丼」(590円)、さまざまな部位が楽しめる「鶏くわ焼き」(799円)など。店長の江崎一朗さんは「手羽先は中辛が一番人気。手羽先、とりそば、親子丼などは鳥良と同じ味を楽しめるのでお薦め」と笑顔を見せる。

 ドリンクは、凍ったレモン、リンゴを入れた「かちかちレモンサワー」「かちかちアップルサワー」、生ビール(以上390円)、ハイボール(290円~)、「ホッピーセット(白・黒)」(430円)など(価格は全て税別)。

 江崎さんは以前、同じくSFPホールディングスが手掛ける「磯丸水産 尼崎中央商店街店」に勤務していたこともあり、オープン当初から磯丸水産の常連客が足を運んだという。「前の店の常連や顔見知りになったお客さんが来店し、店を盛り上げていただいた。現在の客層は地元住民や仕事帰りのサラリーマン、親子連れ、テークアウトを利用する主婦など老若男女問わず幅広い。ここ半年で海外からの観光客も増え、商店街の人の流れも変わってきた。関西では手羽先の認知度もまだまだなので、さまざまな形でアピールしていけたら」と話す。

 「尼崎のお客さんは直接ストレートに意見を言ってくれる。通常手羽先は1人前5本で提供するが、女性客から『なんで5本なん?』と言われた。確かに2人では均等に分けられないし、1人でいろいろな料理を楽しみたい方には多すぎると考え、少量ずつの『ハーフメニュー』を用意した。改善点を指摘してもらいすぐに取り入れることができる、チェーン店でありながら個人店のような雰囲気は尼崎ならでは。提供スピードや丁寧さ、接客時の笑顔など心掛けながら、お客さんとちょうどいい距離感を保ち、1人でも利用しやすい店になれば」とも。

 営業時間は15時~23時30分。

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