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尼崎で「国際オープンデータデイ」イベント 古写真を手に尼崎港線廃線跡巡る

昨年は古写真から現在の場所を探し出す謎解きゲームを開催(CC BY-SA)

昨年は古写真から現在の場所を探し出す謎解きゲームを開催(CC BY-SA)

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 リアルゲームイベント「尼崎港線アーカイブダンジョン」が3月2日、旧国鉄尼崎港線廃線跡周辺で行われる。

尼崎市立地域研究資料館提供の古写真(CC BY-SA)

 誰もが自由に使うことができる「オープンデータ」について、作ったり、使ったり、考えたりするイベントを毎年3月に全世界で同日開催する「インターナショナルオープンデータデイ2019」の一環。尼崎での開催は今年で4回目。昨年は多数の寺院が軒を連ねる尼崎市寺町周辺で、市立地域研究史料館のオープンデータである古写真から現在の場所を探し出す謎解きゲームを開催し、約20人が参加した。

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 今回は、かつて市内を南北に走り1984(昭和59)年に廃線となった「旧国鉄尼崎港線」廃線跡に舞台を移し、同史料館提供のオープンデータ(古写真・地図)を見ながら廃線跡を巡る。参加者はJR尼崎駅を起点に廃線跡を進み、写真がどの場所で撮影されたのかを探し出し、現在の様子を写真に収める。撮影した写真は、ストリートビューで公開するなどオープンデータ化を予定する。誰でも自由に編集・利用できる世界地図作成プロジェクト「OpenStreetMap(オープンストリートマップ)」を使ったマッピング体験(希望者のみ)なども行う。

 イベントを主催する「Code for Amagasaki」担当者は、「今回のイベントはオープンデータを活用するだけでなく、フェイスブックや位置情報ゲームなどでも使われている『OpenStreetMap』のマッピング体験も同時に行えるので、地図好きにも廃線好きにもオープンデータ好きにもうれしいイベントになっている。興味のある方はご参加いただければ」と話す。

 開催時間は13時~17時。参加費は500円(中学生以下無料)。定員20人。持ち物はスマートフォンやデジタルカメラなど写真撮影できるもの(マッピング希望者はノートパソコン、携帯用Wi-Fiが必要)。参加申し込みはフェイスブックページで受け付ける。

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