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尼崎・小田南公園で「小田フェス」 梅咲く公園で物販や飲食、体験などを満喫

主催する「パークマネジメント尼崎」の佐藤さん(左)と、協力団体の田中さん

主催する「パークマネジメント尼崎」の佐藤さん(左)と、協力団体の田中さん

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 尼崎の阪神大物(だいもつ)駅近くにある小田南公園(尼崎市杭瀬南新町3)で3月11日、「スプリングフェスタin小田南公園」が開催される。

70本ほどの紅白梅がある同公園。イベント当日は「8分咲きくらいでは」と佐藤さん

 同公園開催の祭りやイベントが無かったことから、人々が集える機会をと企画された同イベント。2014年に初開催し、今年で5回目を迎える。新たに略称を「小田フェス」とし、噴水広場と軟式野球場で「ワンダーランド」をテーマに、物販や飲食、ワークショップ、ライブを展開する。

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 噴水広場では、「くぅくぅしゅしゅ・ゆぅちゃんのりぼん」の布小物、アクセサリー、「toRoa」の布バッグ、布小物、学校グッズ、「杭瀬福成園あいあい」の織物、染物、陶芸品、クッキー、「アジアンダイニング9(ガーオ)」の鶏のあぶり焼き、ハンバーガー、「ベーカリーレーブ&ママレーブ」の焼きドーナツ、「尼崎市子ども会連絡協議会」のミルクせんべいなど、市内の店舗や団体、障がい者作業所、個人で活動する作家などが40以上ものブースを出店する。

 軟式野球場では女子学生軟式野球部による野球ワークショップのほか、みんなで協力して組み上げるジャングルジム「くむんだー」、即興演奏ワークショップ「どんちゃか村」、音楽と紙芝居の野外シアター「手話エンターテイメント発信団oioi&街頭紙芝居グループ」、忍者修行体験「わくわくあまっこあそび隊」、芝生の上で「青空ヨガ」などさまざまなワークショップやライブを行う。

 開催日が7年前の東日本大震災の発生日であることから、宮城・仙台市のご当地キャラ「仙台弁こけし」のポストカードを販売し売上の一部を寄付する「東日本大震災支援企画」、家庭で不要になった土を回収して綿を育てる畑に活用する「リサイクル土でワタ畑プロジェクト!」も。

 当日は手話通訳や要約筆記、筆談、磁気ループといったコミュニケーション支援も行う。

 主催する「パークマネジメント尼崎」の佐藤純一郎さんは「毎年、B級グルメにおしゃれな雑貨など幅広いラインアップだが、不思議と心地良い雰囲気にまとまる。今回の見どころは野球場。何に遮られることもない大きな空を一望しながら、ワークショップやライブの賑やかな雰囲気や、体を動かしたり絵を描いたりといった体験を楽しんでほしい」と笑顔を見せる。

 第1回目から協力し、自身も「BAR マッシュ」として出店する自然・環境NPO「はち」の田中秀則さんも「地元のさまざまな人たちが集まり、自分が『いいな』と思うものでつながることで瞬間的にコミュニティーが生まれ、穏やかな雰囲気が漂う。この場に来れば日常の慌ただしさから離れ、『毎日がこうなったらいいな』と暮らしに生かせることが見つかるかもしれない。野球場内は整備されているから、安心して寝転がったり裸足で走ったりできるのも面白い。朝から夕方まで1日ゆっくり楽しんで」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。小雨決行。問い合わせはパークマネジメント尼崎(TEL 06-6419-4128)まで。

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