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尼崎・塚口に天ぷら新店尼崎でワークショップ

尼崎の解体予定施設で思い出をコマ撮り映画に 17歳~70歳が出演

尼崎の解体予定施設で思い出をコマ撮り映画に 17歳~70歳が出演

記念映画のワンシーン

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 尼崎の塚口サンサン劇場(尼崎市南塚口町2、TEL 06-6429-3581)で11月12日、「塚口さんさんタウン3番館をコマ撮り映像で残そう!!完成披露上映会」が行われた。

雨のお陰でより印象的に仕上がったというスカイコム広場のシーン

 1978(昭和53)年の開業以来、39年の歴史に幕を下ろし年内に解体が始まる同館。阪急塚口駅前のシンボルとして親しまれてきた場所の記憶を「コマ撮り映像」として残そうと、あまがさき環境オープンカレッジが企画し、参加希望者を募って10月29日に撮影した。

 撮影当日は台風22号の影響で大雨に見舞われたが、17歳~70歳の22人が集まった。近隣に住む人だけでなく、四国から来た人、姫路から6人家族全員での参加もあったという。

 撮影は5班に分かれ、ロケ場所と「変身する」「滑る」「通り抜ける」などの基本動作だけが割り当てられ、演出からディレクション、出演まで全て参加者らが行った。今回の上映会では2分の本編と8分のメーキング映像が初披露され、出演者たちも初めて目にする作品の出来栄えを、固唾(かたず)を飲んで見守った。

 見終えた参加者、観客からは「コミカルで楽しい映像なのに泣きそうになった」「宝物。コマ撮りならではの凝縮感が素晴らしい」「嫁いで塚口を離れたが、見に来て良かった」「制作を通じて仲間と出会えたことがうれしかった」などの声が寄せられた。

 制作指揮と本編の編集を手掛けた映像作家・編集技術者の小川泉さんは「在りし日の街の姿を残すという意味で、今回のイベントは地元の皆さんにとっていい思い出になったのでは。参加者全員が積極的にアイデアを出し合って、世代を超えて取り組んでくれた結果。講師として参加でき、とても光栄だった」とほほ笑む。

 本編とメーキング映像は、あまがさき環境オープンカレッジのフェイスブックで近日中に公開予定。

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