阪神尼崎のグリーンショップ「GREEN'S FARMS MARKET(グリーンズ ファームス マーケット)」(尼崎市南城内、TEL 06-7501-7394)がリニューアルオープンして2カ月がたった。
「シンボルツリーは、珍しい樹形や葉色を楽しめるものを」と熊谷店長
造園会社の倉庫を兼ねたコンセプトストアを週末限定で展開する同店。庭木やガーデニング用植物をはじめ、インドア用観葉植物、グリーンディスプレー用のツールやアンティーク雑貨などを幅広くそろえる。運営はランドスケープデザインやグランピング施設などを手掛ける「モンドベルデ」。
2016年6月のオープン後、初めてリニューアルを行い、屋外スペースにシンボルツリーとなる大型の外木を数本導入したほか、果樹、野菜、ハーブの畑、子どものための砂遊び場などを設置。温室内のワークスペースには、ベンガラ染めやシルクプリントでオリジナルエコバッグを作るコーナー、剪定(せんてい)した枝などの端材を使いバードコールを手作りするコーナーなどを常設し、グリーンに囲まれながら子どもと遊べる体験型ショップへと生まれ変わった。
店長の熊谷拓也さんは「珍しい樹形のシンボルツリーや、意外な小物を使ったグリーンディスプレーのアイデアなど、眺めるだけで『どんな庭にしようかな』とわくわくしてもらいたい。アメリカ発のエコな不織布プランター『ルーツポーチ』もお薦め。同時に、育て、収穫して、味わえる『ファーム』としても楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。
営業時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日のみ営業。