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尼崎のホテルで2年連続「王将戦」 子どもへの将棋普及や市のPR効果も

プロ棋士による大盤解説会(前回の様子)

プロ棋士による大盤解説会(前回の様子)

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 尼崎の都ホテルニューアルカイック(尼崎市昭和通2)で1月23日・24日、「第66期王将戦7番勝負第2局」が開催される。

対局後の解説も

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 子どもへの将棋普及を目的に、「尼崎市市制100周年を迎える2016年に王将戦を地元開催しよう」と発足した実行委員会の誘致活動により、昨年3月に同ホテルで実現した「第65期王将戦7番勝負第5局」に続き、尼崎での開催は2回目。

 実行委員会メンバーの島谷太さんは「将棋普及とともに尼崎市のPRにもなったことで、関係者から『100周年に限らず続けていこう』との声が上がり、連続開催へとつながった。現在復元工事が進む尼崎城天守閣での対局計画も出ているので、今後も継続していきたい」と話す。

 23日は13時、24日は10時から、同ホテル2階「あやめの間」でモニター観戦とプロ棋士による解説が楽しめる「大盤解説会」(各日開始1時間前から受け付け、先着120人)を開催。参加費は2,000円(小学生以上)。問い合わせは尼崎王将戦実行委員会(TEL 06-4950-0231)まで。

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