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尼崎えびす神社で「十日えびす大祭」 「福ザサ」に商売繁盛祈る

福ザサを手にほほ笑むみこ

福ザサを手にほほ笑むみこ

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 尼崎えびす神社(尼崎市神田中通3、TEL 06-6411-3859)で1月10日、「十日えびす大祭」が行われた。

参拝者は大マグロに硬貨を貼り付け「福が付く」ことを祈る

 商いの神とされるえびす神を祭る同神社で、1月9日(宵えびす)、10日(本えびす)、11日(残り福)の3日間にわたり行われる同祭り。毎年多くの人々が訪れ、その年の商売繁盛や仕事運上昇を祈願する。

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 参拝の列は参道の端まで長く伸び、暖かく天候に恵まれたこの日、談笑しながらのんびりと順番を待つ人々が見受けられた。本殿の脇には縁起物の「福ザサ」授与所を設け、買い求めた参拝者にみこが祈りを授けていた。

 夫婦で訪れた男性は「17年間市内で造園業をしており、毎年必ず参拝している。今年も商売繁盛するようにと祈った」と福ザサを手に笑顔を見せた。新聞販売業の男性は「毎年お参りしている。今年は、従業員にもっと還元したいという思いで福ザサを頂いた」と真剣な表情を見せた。

 本殿前には、市内の事業者が奉納した体長150センチ、134キロの大マグロが供えられ、「金を貼り付けると福が自分に付く」という習わしに従い、多くの人が硬貨をマグロの肌に貼り付けていた。