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尼崎で「スーパースイーツ」 地元パティシエが集結して子どもに夢を

子どもに製菓指導する庄谷シェフ(昨年の様子)

子どもに製菓指導する庄谷シェフ(昨年の様子)

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 園田学園女子大学(尼崎市南塚口町7)で10月12日と31日、スイーツイベント「Super Sweets 2015 in Amagasaki」が開催される。

イベントポスター

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 「スイーツのまち・あまがさき」を全国に発信するため、市内で創業した洋菓子メーカー「エーデルワイス」(神戸市中央区三宮町2)の比屋根毅会長の呼び掛けで2013年にスタートした同イベント。有名パティシエをゲストに迎えたトークショーや地元食材を使ったスイーツコンテストなど毎回趣向を凝らし、参加応募数が定員を大きく上回るなど人気を集めている。

 3回目となる今回は、「スイーツを通じて子どもに夢を与えたい」との思いから市内で活躍するパティシエが集結し、小学3年生~高校生を対象としたスイーツ教室を開講。お菓子作りを体験し、味わいながら、憧れのパティシエたちと交流できる内容となっている。

 12日の「パティシエと作ろう!アイシングクッキー教室」では、「ケーキハウス・ショウタニ」の庄谷卓爾シェフ、「リビエール武庫之荘本店」の西剛紀シェフ、「おやつのアトリエ りーる」の多内理シェフなど、尼崎を代表するパティシエ12人が登場。小学3年~6年を対象に、アイシングクッキーでお菓子の家を作る。

 31日の「ハロウィーンスイーツ教室」では、園田学園生活文化学科の木原禎希准教授の指導の下、ハロウィーンにちなんだカボチャのモンブランを作る。パティシエ、スイーツに関する質問コーナーも予定。対象は中学生と高校生。

 参加費は、12日=1,500円、31日=2,000円。両日共定員制。申し込み方法などはホームページで確認できる。

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