スマートフォンを使うスタンプラリー「伊丹の匠(たくみ) トレカdeデジタルスタンプラリー」が現在、伊丹市内で開催されている。
飲食店や小売店、サービス店など、伊丹商工会議所が「伊丹の匠」として認定する市内34店舗が参加する同イベント。昨年初開催し、今年で2回目となる。
イベント期間中に参加店舗で配布する「伊丹の匠トレーディングカード」を集め、カードに記載された2次元コードを読み込むことでスタンプがたまる仕組み。3つ集めると参加店で使える商品券や「レアカード」が当たるプレゼント企画へ応募できる。集めたカードを商工会議所へ持参すると、オリジナルグッズが当たるカプセルトイ(カード3種類につき1回)が回せる企画も用意する。
カードには、店主の顔写真や店舗住所などに加え、趣味や特技といった「普段知ることのできない情報」も盛り込む。商工会議所経営支援課係長の廣岡貴之さんは「参加者から『店主との会話が楽しかった』『新たに店を知るきっかけになった』などさまざまな声を頂いた。伊丹には面白くて魅力的な店がたくさんあるので、宝探しのように楽しんでもらえたら」と話す。
参加無料。11月30日まで。プレゼント企画の応募締め切りは12月5日。