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尼崎・大井戸公園のバラが見頃に 「ローズアマガサキ2016」など130品種

市民投票により選ばれた「ローズアマガサキ2016」。花びらは薄紫色で、甘い香りが楽しめる

市民投票により選ばれた「ローズアマガサキ2016」。花びらは薄紫色で、甘い香りが楽しめる

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 阪急武庫之荘駅南側にある大井戸公園で現在、バラが見頃を迎えている。

多くのバラが見頃となっているが、中にはつぼみの品種も。担当者によると、これから順次咲き始め8月ごろまで楽しめる見込みだという

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 散策路や子ども向けの大型遊具があり、幅広い世代に親しまれている同公園。園内には、尼崎市市政100周年を迎えた2016(平成28)年に、市民投票で選ばれた市のオリジナルローズ「ローズアマガサキ2016」、青紫の花びらと濃厚な香りが楽しめる「シャルル・ド・ゴール」など、約130品種のバラが咲く。

 花見客は、ピクニックや写真撮影、スケッチなど、思い思いに楽しんでいた。近くに住む女性は「毎年バラを見に来るが、今年は特にきれいだと思う」と笑顔で話した。

 6月初旬ごろまで楽しめる見込み。

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