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尼崎の温泉施設にお食事処「銀ゆば」 オリジナルブレンド豆乳で作る豆腐や湯葉

「銀ゆば」入り口の様子

「銀ゆば」入り口の様子

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 「銀ゆば」が8月13日、「つかしん天然温泉 湯の華廊」(尼崎市塚口本町4)内にオープンした。

「くみ上げ湯葉お造り」はトロッとした食感、「自家製寄せ豆富」は大豆の濃厚な甘みが楽しめる。モチモチとした生ふ田楽も人気

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 国産大豆で作るオリジナルブレンドの豆乳を使った豆腐や湯葉の提供をメインとする同店。運営は「K・HOUSE」(東京都新宿区)。店舗面積は110平方メートル。席数は80席。

 「くみ上げ湯葉お造り」(580円)、「自家製寄せ豆富」(480円)、引き上げ湯葉や生ふの田楽、湯葉ご飯が楽しめる会席コース(3,980円~)などのオリジナルブレンド豆乳を使ったメニューに加え、「特大縞(しま)ホッケ御膳」(1,880円)、「グリルハンバーグ定食」(1,080円)、「お造り定食(3種盛り)」「へれかつ定食」(以上1,280円)などの定食メニューも用意する。

 軽食メニューを提供する「湯あがり横丁」も併設。メニューは、「天ざるうどん・そば」「海鮮ちらし丼(上)」(以上1,180円)、「特製チャーシュー麺」(980円)、「カツカレーライス」(1,280円)、握りずし盛り合わせ(5貫=880円~)、かき氷(380円~)など。

 銀ゆば・湯あがり横丁統括店長の豊吉和義さんは「『銀ゆば』は主にホテルへの出店が多く、温泉施設への出店は初めて。幅広い世代のお客さまが集うことを考え『食べたいものが見つからない』という状況を作りたくないと思い、手軽に食べられるメニューがそろう『湯あがり横丁』を設けた。コロナ禍が収まれば宴会メニューにも力を入れたい」と話す。

 現在の営業時間は11時~19時(ラストオーダー)。

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