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尼崎市に拠点置く「アロージャズオーケストラ」ライブ ゲストに鳴海じゅん

アロージャズオーケストラ。当日は、「A列車で行こう」「枯葉」「すみれの花咲く頃」「愛の賛歌」などを演奏予定

アロージャズオーケストラ。当日は、「A列車で行こう」「枯葉」「すみれの花咲く頃」「愛の賛歌」などを演奏予定

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 「アロージャズオーケストラ~スペシャルゲスト鳴海じゅん~」が9月12日、尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホール(尼崎市昭和通2、TEL 06-6487-0810)で開催される。

鳴海じゅんさん

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 尼崎市に拠点を置くアロージャズオーケストラ。前身は1958(昭和33)年に大阪のナイトクラブ「クラブ アロー」の専属バンドとして結成された「北野タダオ&アロージャズオーケストラ」で、関西ジャズ界の老舗として60年以上活動を続けている。

 同ホールでも、これまでに多くのライブを展開。今回は、2018(平成30)年に「2大ビッグバンド東西対決」として開いた「アロージャズオーケストラ&東京キューバンボーイズ」でも共演した宝塚歌劇団元男役の鳴海じゅんさんをゲストに迎え、ジャズ、ラテン、ミュージカル、宝塚歌劇の名曲などを披露する。イベントを担当する市文化振興財団事業担当の長谷博行さんは「迫力満点のビックバンドサウンドと、それに負けない声量豊かな鳴海さんの歌唱力を堪能してもらえれば」と話す。

 開演時間は15時。入場料は3,500円(未就学児入場不可)。マスク着用、検温、手指の消毒、入場者数を定員数の半数以下にするなど、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して行う。感染状況などにより変更の可能性あり。

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