尼崎城(尼崎市北城内)と市立中央図書館(北城内)、市立歴史博物館(南城内)が現在、3施設連携イベント「復活!謎解きゲーム 消えた忍者尼丸を探せ!」を開催している。
今年1月5日~17日に実施したイベントを、夏休み企画の一環で復活させた。同城の企画・広報担当で「家老」の大西淳浩さんは「1月に実施した際に大変好評だったので、今回、夏休みに家族で楽しめる企画として再登場させた」と経緯を語る。
ゲームのスタートは尼崎城。「謎解きシート」を1階受付で受け取り、シートに従って尼崎城、中央図書館、歴史博物館を巡り、隠された謎を解いて回る。全ての謎が解けたらゲームクリアとなり、尼崎城1階受付で報告すると、「尼丸手裏剣ステッカー」がもらえる。謎解きの問題の内容は前回1月に実施したものと同じ。
対象は小学生以上で、尼崎城入城料を払えばゲームに参加できる。事前申し込み不要。大西さんは「皆の知恵で3つの施設に仕掛けられた謎を解き、尼崎城の公式キャラクター『忍者尼丸』を助け出してほしい」と呼び掛ける。
営業時間は、尼崎城=9時~17時(入城受け付けは16時30分まで)、中央図書館=9時~20時(日曜・祝日は17時15分まで)、歴史博物館=9時~17時(入館は16時30分まで)。月曜定休。入場料は、尼崎城=一般500円、小中高生250円、歴史博物館・中央図書館=無料。8月31日まで。