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阪神尼崎にギョーザ無人販売店「ふくちぁん餃子」 24時間営業

「ふくちぁん餃子 阪神尼崎店」外観。取材時、次々と客が来店しにぎわいを見せていた

「ふくちぁん餃子 阪神尼崎店」外観。取材時、次々と客が来店しにぎわいを見せていた

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 冷凍ギョーザの無人販売店「ふくちぁん餃子(ギョーザ) 阪神尼崎店」(尼崎市神田中通3)が6月11日、阪神尼崎駅近くにオープンした。

ショーケースに並ぶ「ふくちぁん餃子」。サクッとモチッとした皮とジューシーなあんが楽しめるという。「ジューシーなのにあっさりしている。老若男女問わず何個でも食べられる味」と担当者

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 ラーメン店「大阪ふくちぁんラーメン」などさまざまな飲食店を運営し、今年で創業45周年を迎える「アストジャパン」(大阪府大東市)が手掛ける同店。大阪・兵庫などで現在10店舗以上を展開する。尼崎市内初出店。店舗面積は13.6坪。

 出店のきっかけについて、アストジャパン担当者は「45周年という節目だからこそ、お客さまに感謝の気持ちを表したいとの思いがあった。ラーメンと同じく力を入れて商品開発したギョーザをお得な価格で販売できるよう、無人販売の直営店を出店した」と振り返る。

 販売商品は、「ふくちぁん餃子」(36個入り、1,000円)、しょうゆだれ(100円)、みそだれ(200円)。店内は無人で、利用客がショーケースからギョーザを取り出し、料金箱に代金を入れて購入する。保冷剤(2つまで)や持ち帰り用袋の無料サービス、保冷袋(100円)なども用意する。担当者は「皮からあんまで全て自社工場で職人が手作り。皮は湿度、気温に合わせて配合や混ぜ方を変え、安定した味をお客さまに届けられるようにしている」と話す。

 「少しでも『おうち時間』を楽しんでほしいとの思いから、ギョーザのほか特製チャーシューや豚まんなども週替わりで限定販売している。好きな時間に気軽に購入できる24時間営業なので、一度のぞいてみて」とも。

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