屋外型フードコート「尼崎屋台広場(通称=あま屋台)」が4月16日、阪神尼崎駅近くに1年間の期間限定でオープンした。
地元飲食店を中心とした屋台出店や、尼崎の知られざる名品を発掘する「メイドインアマガサキコンペ」の認証品販売などを行う「あま屋台」。「ディープだけど面白い阪神尼崎ならではの魅力を発信しよう」と、阪神電気鉄道(大阪市福島区)、阪急阪神不動産(大阪市北区)、屋台による飲食店の開業と遊休スペース活用のマッチングを行う「Replace」(同)が企画した。
飲食屋台は、「せんちゃん」(焼き鳥)、「yaggiしょくどう」(カレー、バーなど)、「出屋敷のジョニーやで」(串カツ)、「神戸からあげ イルボchicken」(唐揚げ、おでん)、「日中韓 雄」(もつ焼き)、「菜美ら」(沖縄料理)、「もぐもぐ食堂」(アジアン料理)、「スナック屋台」(軽食など)の8店舗。席数は約100席。ライブステージも設けており、プロ・アマ問わずさまざまなパフォーマンスを展開する(新型コロナウイルス感染状況により変更あり)。
まん延防止等重点措置適用中の営業時間は16時~20時(土曜・日曜・祝日・ゴールデンウイークは12時~)。月曜(祝日の場合は営業)・雨天休業。来年3月末まで。