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阪神尼崎にネパール料理店 ネパールの国民的料理「ダルバートマス」など

「あいがけカレー」を手にほほ笑むスザンさん

「あいがけカレー」を手にほほ笑むスザンさん

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 阪神尼崎駅近くに5月16日、ネパール料理店「ハーブ&スパイス ベイリーフ」(尼崎市開明町、TEL 06-6419-3151)がオープンした。

「ダルバートマス」

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 ネパールに本店を置き、日本では大阪府内に数店舗を展開する「ネパール&インド料理 オアシスカフェ」の姉妹店となる同店。店主のスザン・マイナリさんは「オアシスカフェで開催していたネパール家庭料理を振る舞うイベントが好評だったため、より多くの人に楽しんでほしいと思い出店した」と話す。店舗面積は13坪、席数は25席。

 メニューは、白飯、副菜、豆のスープを一皿に載せた、ネパールの国民的料理「ダルバートマス」(1,080円)、2種類のカレーと野菜を使った総菜が楽しめる「あいがけカレー」(950円)、鶏肉をスパイスであえた「チキンチョエラ」(642円)、「エビのスパイス串焼き」(534円)、ネパール産ラム酒「ククリラム」(637円)などを用意する。

 スザンさんは「ネパールのカレーはサラサラのスープ状が特長。現地の居酒屋では、料理をつまみながら酒を飲み、日本でいうお茶漬け感覚でシメにカレーを食べるのが一般。カレーは辛いというイメージがあるが、ネパールにも辛い物が苦手な人や小さい子どももいる。それぞれに合った味の調節にも対応するので、食材に合った香辛料の組み合わせをぜひ楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、11時~15時、17時~23時。

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