8月24日(日)、医学生を中心にイノベーションに取り組む「inochi WAKAZO Project」と共催で、グローバルヘルスの課題について学び、語り合う学生フォーラムをオンラインおよび対面にて開催します。
終わらない紛争、止まらない気候変動、埋まらない健康格差ーーこうした課題が人々の健康を脅かす今、国家や地域、そして個人の垣根を超えた協力と連携の重要性がますます高まっています。本フォーラムでは「Health for All: Time for Action - From Youth Awareness to Hopeful Futures」をテーマに、グローバルな健康課題への理解を深めていきます。
基調講演およびパネルディスカッションには、グローバルヘルス分野の第一線で活躍されている専門家をお招きします。また、視聴者参加型セッションである分科会では、6つの健康課題のテーマについて参加者同士で意見を交わしながら、考えを深めます。
若者の視点から「誰もが等しく健康を享受できる、希望ある未来」の実現に向けて対話する貴重な機会へのご参加・ご取材をお待ちしています。なお、WHO神戸センターが2026年3月末で閉所することを受け、本イベントが当センター主催での最後の学生フォーラムとなる予定です。