笑顔の若女将と若旦那(若女将・若旦那体験から)
株式会社淡路島観光ホテルが運営する「あわかん~釣りと家族の体験型旅館~」(兵庫県洲本市小路谷1053-17 代表取締役 上村早苗)は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「あわかん(株式会社淡路島観光ホテル)」の夢です。
世界の一員である私たちの課題
テレビやネットから、様々な世界中の情報が入ってきます。
中には心が痛むようなニュースを目にすることもあります。
そんなとき、「自分に何かできることはないだろうか」と思う方もいるのではないでしょうか。
居ても立ってもいられない気持ちになりますが、気持ちばかりが先走りますが
結局何もできない自分に無力感を感じ、そのうちにその気持ちも忘れてしまいます。
旅行者をもてなし続けている 私たちの気づき
私たち「あわかん」は、毎日お越しになるお客様を笑顔にすることを目的に旅館業を営んでおります。
お客様に笑顔になっていただくことができているのは、私たちがみんな笑顔だからです。
「旅」という人の交流と、その地を訪れる経験によって、訪れた人は、訪れた土地とその土地の人に好感を抱きます。また、訪れた土地の良さを知ることで、自分が住んでいる土地と比較し、さらに自分が住んでいる土地も好きになるのです。
つまり「交流」は「お互いの違いを良さとして認識する」効果があります。さらに「人の交流」が「人の成長」を促すのです。
私たちが誰より笑顔にしたいのは、子供たち
子供は未来です。
子供たちが、何か理不尽な理由で悲しい思いをすることがない世界にしたい。
そうすれば、その子供たちがつくる未来は、きっと笑顔でいっぱいの世界であるはずです。
私たちがその夢に挑戦することを決めたのは、この「人的交流が、違いを良さとして認識すること」を
旅館という仕事を通して、感じていたからです。
世界で子供たちが理不尽な思いで悲しんでいる理由の多くは、文化や宗教、思想の違いによる紛争ではないでしょうか。
「違って当たり前。違うから良い」
そんな概念を、「旅」による人的交流によって、世界の隅々まで普及することができたら争いのない世界に近づけるのではないでしょうか。
「世界中で泣いている子供たちを笑顔にするために、私たち日本旅館ができること」
1つ目は、世界旅行による人的交流を巻き起こし、違いを認め合う世界を創ること。
そして2つ目は、その旅行者をその土地で受け入れて、その土地らしさでもてなし、その土地の風土や文化を体験してもらうことです。
それこそまさに、私たち日本旅館の真骨頂です。
地域に根差したその土地の旅館が、その土地のヒト・モノ・カネ・コトを活用し、その地域を代表して
旅行者をもてなします。そして、その旅館はハブとなり、地域に輝くコンテンツを紹介し、それぞれの地域へと波及効果を持たせます。世界の各地で日本旅館のような場所ができれば、人的交流によって、その地域に経済効果をもたらすことができます。
この2つのことが叶えば、違いを良さと認識し、人的交流によって、訪れた地域と迎えた地域の双方に良い関係が築かれます。
そしてその交流によって、迎えた地域は地元に経済効果を波及させることができ、経済の発展にもつながります。
私の笑顔が、世界を笑顔にする
ここまで大きなことを掲げてきましたが、誰もがすぐにできる「相手を笑顔にする方法」
それは、自分自身が笑顔でいることです。
きっとあなたの笑顔が、相手の先のさらに先まで繋がって、世界を笑顔にすることができます。
今日から「私たちができること」です。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESのプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。