尼崎経済新聞の2020年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「尼崎が『穴場だと思う街(駅)ランキング』で1位 昨年に続き2年連続」が1位に輝いた。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 尼崎が「穴場だと思う街(駅)ランキング」で1位 昨年に続き2年連続(6/3)
2. 尼崎・武庫之荘に高級「生」食パン専門店「乃が美」 尼崎市内2店舗目(4/20)
3. 尼崎の「エルジーキッチン」がテークアウト開始 ランチ時の人気メニューなど(4/21)
4. イオンモール伊丹に「フライングタイガー」 関西初「キッズ体験ゾーン」設置(4/6)
5. 尼崎の鉄工所が新型コロナ対策商品「HIBATOUCH」 触れたくない場所をタッチレスに(5/12)
6. 尼崎版ナッジ・ユニット設置から半年 ナッジ理論活用しさまざまな取り組み進む(4/13)
7. 尼崎「湯の華廊」が営業再開 感染予防対策、衛生管理を徹底(6/2)
8. 尼崎で「かに祭り~尼崎でかにを楽しむイベント~」 カニ食べ放題店が初企画(3/2)
9. 尼崎・大井戸公園のバラ園が見頃に さまざまな品種2000本咲く(5/19)
10. 尼崎でテークアウト・デリバリー情報を発信する取り組み続々 飲食店を応援(5/7)
1位は、不動産サイト「SUUMO(スーモ)」を運営する「リクルート住まいカンパニー」(東京都港区)が、関西2府4県に住む20~49歳の男女を対象に行ったアンケート調査を伝える記事。尼崎は交通利便性の高さや家賃・物価の安さが「穴場」として高い評価を得ているほか、「住みたい自治体ランキング」も昨年に比べ順位を上げており、同社担当者も「人気が続くと思う」と話す。
3位に人気イタリアン「エルジーキッチン」のテークアウト開始、5位に尼崎の鉄工所が「新型コロナ対策商品」として発売した「ヒバタッチ」、7位に温泉施設「湯の華廊」の営業再開、10位に市内のテークアウト・デリバリー情報を発信する取り組み「♯尼崎エール飯」がランクイン。コロナ禍に打ち勝つためのさまざまな取り組みを紹介する記事に関心が集まる結果となった。
緊急事態宣言が解除され、新しい生活様式を取り入れながら徐々に「通常」を取り戻しつつある尼崎。今後も「街の記録係」として、広域尼崎圏の動向をいち早く伝えていきたい。