鶏料理店「hen鶏(へんけい)ながら」(尼崎市立花町4、TEL 06-6423-7557)が尼崎のJR立花駅近くにオープンして2カ月がたつ。
西宮・甲子園にある同名店の2号店。徳島産の阿波尾鶏の丸鶏を毎日仕入れて店内でさばき、新鮮な鶏肉を使った創作料理を提供する。甲子園の1号店では炭火焼きがメインだが、立花店では刺し身を中心とした一品料理をメインとする。店舗面積は11坪、席数はカウンター8席、テーブル6席。
オーナーの外山秀一さんは13年前に甲子園の1号店をオープンし、人気店に育て上げた。「店の名前は、鶏料理を新しく『変形』させたい、と思ったから。『ながら』は、料理を楽しみながらいろんなつながりが生まれてほしいという思い。立花店は居酒屋としてだけでなく、子ども連れファミリーでも気軽に食事を楽しめる店にしていきたい。スナックビルの1階というロケーションのギャップも楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。
メニューは造り3種盛り(750円)、5種盛り(1,200円)、鶏わさ(480円)、生つくね(560円)、鶏のカルパッチョ(650円)などの鶏刺し身系のほか、1号店でも人気という「湯葉ギョーザ」(600円)、冬季限定の小鍋「阿波尾鶏の塩鍋」「阿波尾鶏のすき焼き」(880円)も用意。締めにはパスタ(750円~)や鶏ガラスープを使っただし茶漬け(450円)、雑炊(500円)、にゅうめん(650円)などもそろえる。
ドリンクメニューは生ビール(380円)、ハイボール、チューハイ(360円~)、日本酒(480円~)、ワイン(グラス380円、ボトル1,500円~)、焼酎(360円~)、ソフトドリンク(230円)など(以上税別)。
営業時間は18時~翌2時。日曜定休(祝前日は営業、翌月曜休み)。