![打ち合わせの様子 (左側 代表 高浜さん)](https://images.keizai.biz/amagasaki_keizai/headline/1412657164_photo.jpg)
JR立花駅南側デッキで10月25日、地域イベント「たちばな秋のえんがわ(以下「秋えん」)が開催される。
「南側デッキは駅から直通で人の交通量も多いが、もっと地域に有効活用できないか」という声がきっかけで始まった同イベント。代表の高濱黄太さんが地域有志「立花にぎわい創生実行委員会」を作り、年3回、同所で「春えん」「秋えん」「キャンドルナイト」を開いている。「どこの家にもあった縁側で近所の人たちが楽しそうにおしゃべりしている、そんな気軽に立ち寄れるイベントにしたい」と「縁側」をコンセプトに据える。
当日は、竹製の椅子や机、木製の店舗用ワゴンなど50店以上が軒を連ね、地域のこだわり商品を販売したり飲食を提供したりする。会場の噴水付近では、地元中学校のブラスバンドやミュージシャンが参加するライブも披露。
「立花地区は大阪市内や神戸市内に勤務している人のベッドタウン。転勤や一人暮らしで住んで間もない方にも立花を知ってもらい、すれ違う人と知り合いになれるような街にしたい」とも。
開催時間は11時~17時(ライブは16時まで)。