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尼崎の銭湯で「三助」一日限定復活 「尼崎市長期インターン」参加学生が企画

当日「三助」を担当するメンバー

当日「三助」を担当するメンバー

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 尼崎の「天然温泉 蓬莱湯」(尼崎市道意町2、TEL 06-6411-0567)で2月5日、「江戸湯屋体験 三助風呂」が開催される。

「蓬莱湯」外観

 途絶えてしまった銭湯利用者の背中を流す「三助」を復活させ、銭湯ならではのコミュニケーションを楽しんでもらう試み。「尼崎・長期実践型インターンシップ」に参加し、同銭湯の広報活動などに取り組む、近畿大学4回生の円山洋輔さんが企画した。

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 円山さんは「インターンに参加し、銭湯にはたくさんの魅力があると気付いた。銭湯文化を多くの人に知ってもらおうと探っていたところ、『三助・湯女(ゆな)』という職業が存在していたことや、尼崎城の復元工事が進んでいること知り、復元を記念して江戸時代の風呂文化を再現しようと思った」と話す。

 当日「三助」に扮(ふん)するのは、円山さん、同じくインターンに参加する篠田拓哉さん(男湯担当)、蓬莱湯代表の稲里美さん(女湯担当)の3人。希望者は入浴料420円に追加で80円を支払い、配布されるシリコンバンドを腕に装着。3人はそれぞれバンドを確認し、希望者の要望に応じながら背中を流す。

 円山さんは「誰かに背中を流してもらう経験はめったにないと思う。普段とは違う銭湯の雰囲気や、蓬莱湯特製せっけんと源泉を配合したボディーソープを選ぶ楽しみなども感じてもらえれば。体と心の疲れを洗い流します」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は12時~15時。

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